
前々回の山行きで歩く予定だった南アルプスの早川尾根。
そのときはあいにくの天気で北沢峠から栗沢山までは登りましたが、栗沢山から先へは行かずに下山しました(栗沢山と仙丈ヶ岳)。
今回はその早川尾根へのリベンジ登山。
また、無事に早川尾根を歩ききれたら、次はいよいよ日本第2位の北岳(3,193m)へとチャレンジする予定です!
実は大分前から北岳に登りたくてウズウズしています。
北岳に登るためには絶対に撤退出来ない山登り(大袈裟?)...、それではいざ出発!

今回も出発は北沢峠から。
南アルプスへ入る人も7・8月に比べると減ってきているのか、芦安の駐車場も大分空きがありましたし(テントを張って仮眠してるグループ有り)、広河原から北沢峠までのバスも3〜4台しか待っていませんでした。
芦安から乗ったバスが後発だったので、広河原で待っていたバス(定員になると順次出発)には乗れずに広河原でちょっとタイムロス。
と言っても、後から来たバスはほぼ始発の時間(始発は6:50)に出たので予定時間通りに北沢峠には着いた訳ですが...。
さて、まずは前回の撤退地点「栗沢山(2,714m)」まで。
今回登るルートは栗沢山への直登ではなく、仙水峠経由で登ります。

辛かった直登ルートへの入口をスルーして、左手へ。
ただ、仙水峠経由の方が直登よりも30分余計に時間がかかります。
この30分が色々な意味でプラスと出るか、それともマイナスと出るか...。

始めは北沢に沿った緩やかな登り。
気持ちの良い道です。

天気も素晴らしく、今回は無事に歩くことが出来そうです。
ただちょっと心配なのは久しぶりの山登り(テント泊)で体力が持つかどうか...。

途中、何度か沢を渡り、最後に少し急登を登れば仙水小屋に到着。
まだ疲れていませんので、このまま仙水峠を目指します。

仙水小屋からの登山道はとても苔がきれい。
直登ルートよりも断然良い!


まだまだ序盤で元気なので、デカザックを背負っていますが腰をかがめて苔の撮影。
中々ピントが上手く合わずにちょっとイライラ(難しい!)。
実際はもっと水々しく、キラキラとしていました。
と、ここでこれ以上時間をかけるわけにもいかないので、撮影を止めて先へ進みます。

しばらく歩くと目の前にはガレ場?ゴーロ?が見えてきます。
ここを登るのかと思いましたが、実際はそれを左手に見ながら歩いて行きます。

樹林帯から抜けているので日差しが強い。
それにしても大きな石です...。

すると目の前に現れたのは「摩利支天」。
いや〜、かっこいい!
もっと近くで見たいと思い、自然と歩くスピードも速くなります。

そして、仙水峠に到着です。
ここで迎えてくれたのは先程から見えていた摩利支天と甲斐駒ヶ岳(2,967m)。
青空との組み合わせは最高です!(実は、早川尾根ではなく甲斐駒ヶ岳に登りたくなりました...)

歩いてきた道を振り返ると見えるのは仙丈ヶ岳(3,033m)。
実際に登ったことのある山を見ると、なんだかそのときのことを思い出します。
そして、また登りたいなと...。
しばらく甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を眺めながら休憩しました。
それでは栗沢山に登ります。

登山口は少しわかりずらいのですが、ケルンを目印にしていけばOK。
いきなり樹林帯の急登がはじまります。

ルートは不明瞭かなと心配していましたが、まったくそんなことはなし。
ただ、人には会いません!(栗沢山までは一人と会っただけ)

駒津峰に甲斐駒ヶ岳に摩利支天。

樹林帯を抜け、ハイマツ帯へ。
雷鳥に会いたいな、でもこんなにも晴れていると会えない予感。
直登ルートよりも時間はかかりますが、今回はこちらを登って正解でした(直登ルートも天気が良ければ良いのかもしれませんが...)。

山頂直下ではちょっとした岩場を登ります。
手を使うこともありますが、それほど危険ではありません。

そして、栗沢山山頂に到着です。
前回はまったく眺望はありませんでしたが、今回は360度のパノラマ。
まずは、山頂標識と甲斐駒ヶ岳。

雲が少しかかっていますが北岳。

仙丈ヶ岳はカールもなんとなくわかります。

そして、次はいよいよこの岩稜を歩いてアサヨ峰(2,799m)を目指します。
。
「南アルプス早川尾根縦走〈2〉」へと続く。
登山日:2011年9月10・11日
カメラ:GXR A12 28mm
Flickr:2011.09/早川尾根


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