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mountain climbing/登山

なぜ山に登るのか?それはそこに山があるからじゃ!

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June 12, 2011 written by sanpoto

岩稜の金峰山、奇岩の瑞牆山〈3〉

この記事は「岩稜の金峰山、奇岩の瑞牆山〈3〉」の続きです。

満点の星空を期待して山でテント泊をしているのですが、どうも一度シュラフに入ると外に出るのが億劫になり、今回も夜中に空を見上げることはありませんでした。
果たして空には満点の星空が広がっていたのか?
そして、いつの日かテントの外に出て空を見上げることはあるのか?

朝の3時頃からでしょうか、金峰山へと向う方々が起き始めたようでテントの周りがガヤガヤし始めました。
こちらは5時頃に起きる予定なのでもう少し寝ようとするのですが、なんとなく外から感じるワクワク感にすっかり目が冴えてしまいました。
しかしシュラフの中でグダグダして、結局活動を始めたのは当初の予定通り5時頃でした。

朝食を食べて、瑞牆山へ向けて出発です!

瑞牆山への登山口

瑞牆山への登山口は富士見平小屋の脇にあります。
あいにく空は曇っており、素晴らしい眺望は期待できそうにありません。

瑞牆山への登山道

前日の金峰山の疲れは意外と残っていませんでした。
軽やかな足取りとは行きませんが、ひたすら登っていきます。

瑞牆山への登山道

途中から天鳥川に向かってくだります。
ということは、最後にここは登りになるということ...。
先のことは考えるのをやめましょう。

水の大変きれいな天鳥川。
ロープが張ってあり、それを頼りに渡ります。
増水時は危険な箇所になるのかな?
特に「山と高原地図26金峰山・甲武信」には何も書かれていませんが。

桃太郎岩

天鳥川を渡ると目の前には桃太郎岩が出てきます。
岩の真ん中がぱっくりと割れており、そしてなんといっても岩を枝が支えているのが特徴!
ちなみに枝はまったく支えにはなっていないと推測されますが...。
だれが最初の枝を立てかけたのでしょうかね?

瑞牆山への登山道

桃太郎岩を越えてしばらくすると登山道は沢と並行します。
登りもきつくなりだします。

瑞牆山への登山道

滑りやすい岩の箇所ではロープを使って登ります。
ロープが水に濡れており、素手で持つとちょっと気持ち悪かったです。

瑞牆山への登山道

沢沿いの道も終わりました。
前方でなにやら写真を撮っている人がいます。
こんなただの登山道で何を撮っているのかな?と近づいてみると...。

瑞牆山への登山道で見たシャクナゲ

シャクナゲではないですか!
まだあまり咲いていませんが、よく周りを見てみるとところどころでシャクナゲが咲いています。

瑞牆山への登山道

シャクナゲのおかげで足元ばかり見ていた目線が前を向くようになります。
満開だったら綺麗だろうな。

瑞牆山への登山道

頑張る枝シリーズ。
ここでも枝が岩を支えています!

瑞牆山への登山道

ほんと瑞牆山の枝はがんばりますね!

瑞牆山への登山道

途中2回ほど道に迷うもなんとかヤスリ岩の直下まで登りました。
さー、ここから先は岩場登り。
もうひと踏ん張りがんばります。

瑞牆山への登山道

岩の上や間を歩き、ときには両手を使い登ります。
高度感はないので、しっかりと歩けば問題はありません。

ヤスリ岩からは10分程度で岩場は終わります。

瑞牆山への登山道

頂上まではもうわずか。
この先のハシゴを登ればもうすぐそこです。

瑞牆山への登山道

満開になるとシャクナゲのトンネルになるのかな?
山頂を目の前にここまでがんばって登ってきたことを祝福されているみたいに感じるかも。

瑞牆山山頂

到着!瑞牆山(2,230m)山頂!
やはり少し霞んでおりどこまでも見える景色とはいきませんでしたが...。

瑞牆山山頂からのヤスリ岩

瑞牆山の特徴とも言えるヤスリ岩。
前日の金峰山といい、自然の作り出す不思議な光景です。

山頂では勇気ある方々が岩の前の方まで行くのですが(どうやらその先は天国行きみたいです)、それを見ているだけで足がすくんでしまうので下山します。

あれほど大変だった岩場の登りや登山道もスイスイ降りていきます。
団体登山の方々が登り始めていたようで、ロープ場などではちょいちょい待つことになり、ちょっとイライラ。
しかし、これだけ多くの方が登ってきていると山頂はすごい混雑でしょうね。
やはりテント泊なんかで朝はやくから登れるのは様々なメリットがありますね。

懸念していた天鳥川を超えた後の登りは思ったほどきつくなく難なくクリアー。
9時過ぎには富士見平小屋のテント場まで戻りました。

あとはテントを撤収し、駐車場まで戻り、増富ラジウム温泉へ入り東京へと戻りました。

撮影カメラ:GXR A12 28mm
登山日:2011年6月4・5日

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