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mountain climbing/登山

なぜ山に登るのか?それはそこに山があるからじゃ!

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April 20, 2011 written by sanpoto

鴨沢から七ツ石山へ

鴨沢の看板

当初の登山計画では奥多摩駅に車を駐車してバスにて水根へと行き、そこから鷹ノ巣山へ登り、石尾根を歩いて奥多摩駅へと戻る予定でした。
しかし、奥多摩へと向かう車の運転中にバスで移動することがどうにも面倒に感じ、急遽計画を変更することに。
新しい計画は鴨沢からの雲取山(最終的には七ツ石山になったのですが...)。
日帰りは結構キツイと予想されますが、決して無理ではありません!
幸いなことに持ってきていた奥多摩の地図にもルートはばっちり記載されています。
というわけで、まずは奥多摩湖の先にある鴨沢の駐車場を目指しました。

奥多摩駅を過ぎてからの奥多摩湖沿いの道はくねくねしており、安全運転をモットーにスピードを出しすぎないように車を走らせていたので後ろから車がくると煽られないかとドキドキ。
後ろから車がきた場合は煽られる前に途中にある駐車場などで追い抜いてもらい、無事に鴨沢の駐車場に到着しました。

鴨沢の駐車場

朝7時に到着した鴨沢の駐車場の空きスペースはなんと一台分。
いやー、危なかった!ギリギリセーフ!
日曜日の朝だと前日の土曜日から泊まりで登っている人の車もあり駐車場は混雑しているのかもしれないですね。

さて、毎度のことですがここから少しだらけながら朝食を食べたり、トイレに行ったり、登山の準備をしたり。
着いたらすぐに登り始めたいななんて思っていたのに...、登り始めたのは7時半頃。

いざ、東京都最高峰「雲取山(2,017m)」へ参る!
気合いだけは十分です!

雲取山登山口

登り始めはトイレ(写真真ん中の三角屋根)の脇の階段からでもよいのですが、敢えてこちらから登山開始。

鴨沢集落

しばらくは鴨沢集落の中を登っていくのですが、ここが意外と急でキツイ...。
山登りのためならばと登っていきますが、いきなり心は折れそうでした...。

雲取山登山道

ちょこちょこと休憩しつつ(すでに後ろからきた人に抜かれた!)集落を抜け、杉・ヒノキ林の中へと続く登山道へ。
これだけの杉(ヒノキも)です、もしも花粉症だったらと想像するだけで...(花粉症のみなさん写真でくしゃみしないでね)。
ちなみにすぐ近くではお猿さんがキッキと鳴いていました。

小袖乗越

歩き出してから30分くらいで小袖乗越に出ます。
ここから小袖登山口まで少しだけ道路を歩きます。

鴨沢登山口

登山口入口近くには数台の駐車スペースがありましたが、鴨沢同様満車でした。
そして、いよいよ雲取山の登山道へと入っていきます。

雲取山登山道

うっそうとした杉・ヒノキ林にふたたび入ると目の前はガスで真っ白。
葉についた水分が風でボタボタと落ちてきて登る気合いもどんどんダウン。
もう少し登っても天候が回復しないようならば下山も考えたころ廃屋に到着。

廃屋

廃屋脇のフェンス内では沢山のふきのとうが芽を出していました。

ふきのとう

写真を撮っているとどこからともなく不思議な獣らしき鳴き声が聞こえたので慌てて退散。

雲取山登山道

再びうっそうとした杉・ヒノキ林へ。

このころ下山してきた方に雲取山の状況を聞いてみるとどうやらずっと天候はこのままのよう。
しかも雲取山山頂直前で一度アイゼンをつける必要があるかもとのこと。
気合いダウンです!

雲取山標識

そして、この標識!
こんな天候の中雲取山まであと2時間45分も歩きたくはない!
もう完全に雲取山に登る気合いはなくなりました...。
そうなるとあとはどこまで登って下山をするのか、それともここで下山するのか...。

そこで出た結論が七ツ石山(1757.3m)に登って下山をするということ。
元々雲取山に登る途中か、下山途中に寄る予定でしたし、せっかくここまで登ったのでピークを一つくらい踏んでおきたいですからね。

雲取山登山道

さて、気を取り直して霧深い登山道を歩きだします。

雲取山標識

しばらく歩くと七ツ石小屋への近道と書かれている標識が。
迷わず近道を選びます。

七ツ石小屋への近道

両サイドが笹やぶの近道は意外と急で折れていた心がまた折れそうなほど。
しかも歩けど歩けど七ツ石小屋は見えてきません。

七ツ石小屋への近道

そして登山道には相変わらずの霧で眺望もまったくなし...。

七ツ石小屋

もう本当に嫌になりかけたころやっと七ツ石小屋に到着。
しばし休憩をします。

七ツ石小屋の中

小屋の中を覘いてみると誰もおらず、置いてあるラジオから音楽が流れているだけでした。
それがまたなんだか物悲しく、無人の小屋を若干不気味に見せていました。

もうさっさと登ってさっさと下山しましょう。
またまた霧深い登山道へと入っていきます。

七ツ石山への登山道

やっと石尾根に到着です!
しかしまた眺望なし...。

石尾根

石尾根を歩いてしばらくすると前方に大きな石が見えてきました。
斧手石と言われるらしいこの石の隣には碑があるのですが字はほとんど読めません。
一体どういった由来があるのかな?

斧手石

登山道には少しですが雪が残っています。

石尾根

これって爪の跡?まさか熊?
しかもこんな日に限って熊鈴付けてなかったりして...。

熊の爪のあと?

そして七ッ石神社に到着です。
誠に申し訳ありませんが、こんな天候の中ではここもやはり不気味な雰囲気を出しており...。
参拝はしましたが、すぐに立ち去りました。

七ツ石神社

石のゴツゴツと出ている登山道を登っていきます。
たぶんここを登りきれば七ツ石山の山頂だろうと自分自身に言い聞かせ最後のひとふんばり!

石尾根

到着!七ツ石山山頂!
し、しかし、やはり眺望なし...。

七ツ石山山頂

周りを見渡しても何も見えません...。
天気が良ければどんな素晴らしい景色が見られたのだろう...。

七ツ石山山頂

暖かいコーヒーでも飲んで...、なんて気分にはまったくならず下山開始です。
下山はブナ坂側に一旦降りてから鴨沢へと向かいます。

この下山道は地面がぬかるんでいて歩きづらい。
踏ん張れば滑るし、踏ん張らなくても滑るし。

石尾根

実はこのころやはり雲取山まで行こうかなという気が起きていたのですが、ブナ坂のこのびちゃびちゃを見たらそんな気はどこかに吹っ飛んでしまいました。

ブナ坂

ここから鴨沢までは苔やら石やら木やらをパシャリパシャリしながら下りました。
その中から適当に何枚か。
本当はもっと上手く撮れているつもりだったのですが、帰宅してMacで見ると残念なものばかり...。
写真の腕も磨きたいな。

苔

苔

石と苔

木

さてさて、今回は雲取山には登れませんでしたが、近々アタックする予定です。
たぶんテント泊で行きますので、その記事を乞うご期待!

撮影カメラ:GXR P10
登山日:2011年4月10日

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